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思い立って絵本描いてる。
日本初の子供向け本格ブルース絵本。 色鉛筆で彩色中。 ものすごく描くのが楽しい。 鉛筆削りのカスを捨てる、という作業を37年ぶりぐらいにやった。 どこに捨てればいいのかわからなくて、ビニール袋に入れてゴミ箱に捨てたが なんか間違ってる感じ。 関係ないけど、飲み屋で勧められるままにTwitter始めた。 わけわかんないけど、qusumiの名前でやってます。 どうなるだろう。
またまた最高の映画を見た。
これがまたもドキュメンタリー。 またもガラガラだったけど、最高でした。 ピリペンコさん、ほとんどウチのオヤジ。 オジハルの、ウクライナ版。 ほかの人が「?」でも、少なくともボクと弟は何回も爆笑だ。 DVD出たら持っていたい。 61歳の貧しい農家のプリペンコさん、 20年かかって、納屋で潜水艦を自作。 20年て。 40で作りはじめて、60歳ですよ。 潜水艦。 ボロい。廃車利用なのでタイヤ付き。 ゴム、ガリガリだし。 もんのすごく、ボロい。 でも真緑色でカワイイっちゃ、かわいい。ペンキべた塗りだけど。 近所の池で試乗して、水漏るし。 潜望鏡曇るし。 暑そうだし。 アブナイ。 心配。 でもものすごく楽しそう。 500km離れた黒海の海に潜るのが夢で、 それを実現すべく、黒海に向かう。 感動させようという演出、無し。 全編、淡々、淡々と進む。 音楽もまた盛り上げ、ゼロ。ウクライナの哀愁系。 トラックの中のピリペンコさんの歌もよかった。 最後もあっけない。 あっけないけど、そこがまた、後からじんわり効いてくる。 帰り道に思い出すと、あそこもよかった、 あそこも笑う、とニヤニヤしてしまう箇所が多数。 ポスターとかがメルヘンチックなイラストで、 内容と全然イメージ違う。 こうするしかなかったんだろうな、笑う。 なんか、いろんな人がコメント寄せてるけど、 全員ボクとはちょっと感じてるところが違う。 あんまり盛り上がらないけどイイ、とか なんだかんだ言ってピリペンコさんは愛されてる、とか、 そんなんじゃない。 普通の人のリアリティ、普通の人間関係、夫婦、ご近所、仲間、 生活の普通の情景が、普通に撮られていることが、 愛おしく、おかしく、ウレシイんだ。 テレビでも映画でも、感動だ笑いだ涙だ、盛上げ命の演出に 最近うんざりして辟易していた俺には、最高でした。 こうでなくちゃ。 こういうのもなくちゃあ。 ありがとうって感じ。 ピリペンコさんと監督に乾杯。 ほとんどクラゲしか見えなかった黒海の海にも。 http://www.espace-sarou.co.jp/pilipenko/
一昨日から風邪ひきそうで、鼻水が止まらないし、
ちょっと咳も出る。 来月アタマにライヴもあるし、本格的にひく前に なんとかしなきゃならない。 今日は朝起きて喉が痛かったのでこれはマズいと思い、 椀に大量の刻みねぎを入れ、ショウガをすり、 味噌と鰹節を加えて、熱湯を注ぎ、溶いて飲む。 あまったお湯も少し水でぬるくしてお椀一杯飲む。 で、布団に入って寝たら1時間ぐらいして大量の汗が出て、目が覚め 全部着替えてシーツも変えて、もう一度寝る。 午後1時まで寝た。 起きたらサッパリしている。 鼻は少し出るけどすっかり気分はいいし、元気が出た。 実家の家庭療法。 風邪は完全にひいてしまったら、もうどうやってもある程度回復に 時間がかかってしまう。それが歳とともに長くかかるようになる。 ひきはじめになんとかしないとね。 そして仕事場に来て、マンガの打ち合わせで話したりしてるうちに すっかり風邪の気配は消えた。 でもここは自重して、体調管理に努めよう。
祐天寺のホームページで、
泉昌之、QBBと描いてきたマンガの第3弾が読めるようになりました。 坂井恵理さんというマンガ家と組んだマンガ。初めて組みました。 「祐天寺を舞台にした若い女性のお話を」 というので、こんなの作ってみました。 『レレの坂道』というタイトルです。 ちょっとテレ臭いけど、よかったらどうぞ。 ↓で読めます。 http://www.u10g.jp/ 過去の泉昌之、QBBのも、読めます。
吉祥寺バウスシアターで『アンヴィル』観た。
これはマイケル・ジャクソンの『THIS IS IT』と合わせて観ることを (絶対「アンヴィル」は後に!先に見ちゃダメ!) お勧めする。 このふたつの映画が、奇しくも同時期に作られ公開された偶然。 しかも、両方とも音楽ドキュメンタリー映画という偶然。 「アンヴィル」とはカナダのヘビメタバンド。 しかも、アンヴィルの中心メンバーの二人は、 マイケルジャクソンと同い年の50歳という偶然。 (ついでに俺と同い年という偶然) まあ、そういう偶然の重なった、ふたつの映画だ。 「アンヴィル」は、1982年に最初のアルバムを出したバンドで、 当時のヘビメタに大きな影響を与えた有名なバンド、だった。 同じステージに立ったBON JOVIやホワイトスネークはみんなビッグになった。 が、彼らだけは、今なお家のローンを抱えて、 給食配送センターなどで働きながらヘビメタ道を歩んでいる。 ガテン系なんかもやってる。 でもアルバムも出してる。 インディーズで。 とにかく笑う。イタイ。笑う。 こいつら。笑う。 この顔。 しわ。 ハゲ。 マイケルの整形と違う意味で、 もうどう言い訳できない、 オヤジ顔。 こいつの描いた、絵。笑う。 録音中ケンカすんなよ、子供か。笑う。 「お前が負のオーラを出してる!」って。 いくつだ。 レコーディング費用がなくて、バイト。それも失敗。 結局、実の姉が貸してくれる。 お姉さんて。 何やってんだ。 売り込み。 不採用のメール。 そんなこんなで、ものすごく久しぶりにヨーロッパツアーやって、 その様子がもう、リアルで、楽しくて、ひどくて、辛い。でも笑う。 そしてなんと、最後、あの大人気だった頃行った日本から、 ロックフェス出場の話が! そして大喜びで来日、「デジャヴだ!」とか言って、 日本で出場時間聞いたら、一番で午前11時半から。 マイケルジャクソンと、180度、上下。 それも、もんのスゴイ、下。 高円寺2000Vに4バンドで出てる感じ。 笑ってるけど、もんのすごく、近い。 てか、俺じゃん。 で、最後、泣けた。 本気で泣けてきた。 笑い泣き。 それが人生だよな、とウレシくて泣けた。 無性にビールが飲みたくなった。 アンヴィルに乾杯。 オレたちの人生にも。 ボクの後ろの席に座ってた長髪の、たぶん30代の男、 目グシュグシュにしてふたりして完全に泣いてた。 男ふたりで男泣き。 ありえねー。 東京では吉祥寺のバウスシアターと六本木ヒルズのTOHOでやってます。 空いてます。 ヘヴィメタのCD、1枚も持ってないボクですが、 ヘヴィメタ嫌いでも大丈夫。
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