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Der Zibet

昨夜は南青山マンダラで、デルジベットの25周年のアコースティックライヴを観て来た。

彼らを初めてみたのは20年以上前、ボクがモダンヒップをやってた時期だ。
たまたま偶然そのベーシストのHALがボクの大学の後輩ということもあった。
モダンヒップのホーンセクションが彼らのサポートしたこともあった。

当時、いわゆるヴィジュアル系に分類されるようなバンドだったけど、
サウンドはかっこよくて、ボクらのバンドを観に来てくれたり、
打ち上げで一緒に騒いだりした。
でも楽曲やアレンジがすごく独特でかっこよくて、いいバンドだと思った。
すごいカッコイイ若い女の子たちがみんな踊ってる観客席を見てて
正直羨ましかったのを憶えてる。

その後、ずーっと会わなくて、7〜8年前に偶然吉祥寺の居酒屋で
ドラムのMAYUMIと会ったりして、活動休止と復活の話を聞いた。

で、昨日はアコースティックライヴということだったので、
ギターのHIKARUはアコースティックギターしか弾かなかったけれど、
ロックバンドでしたね。相変らずだった。
昔から変わらない、いわゆるリードギター弾きまくりではない、
知的で熱いギター使いは中核になっていてカッコイイ。

後輩(大学の後輩は一生後輩扱いなのだ)HALは数年前大怪我したということだけど
黙々とベースらしいベースをグルーヴさせていて、すごくよかった。
ドラムのMAYUMIも、当時は絶対2バスでドカドカやってたけど、
昨日はアコースティックということもあって繊細だった。また飲みたいな。
25年だから、全員いろんなことがあったに違いないけど、
その年数は何よりサウンドに出ていた。何度かグッと来ましたね。

ボーカルのISSAYは細くてスタイルよくて、当時と同じように
ガッチリメイクしてるんだけど、かっこよかったな。
贅肉落とさなきゃと帰り道真剣に思った笑。
フロントマンとしてのパフォーマンス・歌唱も、
確実に昔より奥深くなっていて、ずっとやってきたんだなーと思った。

それより何より、彼らの楽曲と、その演奏がよくて、後半になるにしたがって
そのステージに弾き込まれていった。全員かっこよかった。
すごくいろんな音楽要素を自分たちの世界に取り入れて昇華していて
長く同じメンバーでやっていたオリジナリティがビンビンに感じられたな。
タンゴを取り入れた曲なんかも、自分たちのリズムにしていて
物凄く高揚感があった。ちきしょーカッコイイ!と20年ぶりにまた嫉妬。

ちゃんと若い女の子の観客で満員で、でも昔からのファンもいて、
オールスタンディングではなくて、みんな椅子に座って聞いてたけど、
だんだん観客席が熱くなって揺れていった。室温上昇してた。

古い音楽仲間が、まだやっていて、前より良くなっているのには刺激を受けまくる。
やっぱりロックはかっこよくなきゃダメだと思った。

DerZibetのHP
http://derzibet.com/gallery_primitive_movie.html
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by mqusumi | 2010-05-09 16:17 | 感動した
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