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典型的なそば屋のラーメン。

知り合いの日記に、三鷹のそば屋のラーメンの写真が出てきて、
「あ、そうだ、この店があった、10年以上食べていないぞ」
と思って、今日食べた。
南口駅前郵便局の近くの「多加はし」はものすごく古い店なんだけど、
新装されて面白くも何ともない外観と内装。
そのせいか、すっかりその存在を忘れていた。
だけど、中身は最近どんどん東京から姿を消していく「町のそば屋」の典型的な店。

そしてここのラーメンが、
鰹節の香りがプーンとする、まさにボクがイメージする「そば屋の中華そば」。
麺が縮れてなくて、まっすぐでちょっと固めなんだけど、それもまたよい。
見た目を裏切らない、なんでもない、おいしいラーメン。
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(写真はnopogoroさんから拝借。これは大盛りらしい。ボクは普通盛り)
うまかった〜。
たまに来ることになりそう。

午後1時ぐらいなんだけど、
4人がけのテーブルで酒を飲んでるじいさんがいて、
あとから来たオッサンが、
「おう、ここ、いい?」
と言って向かいに座った。無言でうなずくじいさん。

店員の女性が来て
「いらっしゃいませ、ご一緒ですか?」
というと、オッサン、
「一緒じゃねえけど、ここ座ったっていいじゃないか。酒」
と言っていた。
「菊正宗?」
「あーいいよそれで」
「燗して?」
「ああ」
「熱燗?ぬる燗?」
「どっちでもいいよ」
「ハイ」

どちらの客も常連ぽい。

じいさんの話が聞こえてきた。
「一升」
おっさん「毎日?」
「365日」
「飲むね」
「風邪引いたって酒で治しちゃうんだ」

すげー。もりそばを頼んで、たぐりながら飲んでた。
塩をもらって、なめたり。
「塩はくれるって言うんだから。もらっといたらいい」
「もらえるものは」
「そーそう」
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by mqusumi | 2011-03-08 15:49 | こんなものを食べた
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