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吉野家のすき焼き定食

夕方、写真資料を待っている間の時間を利用して、
Mac BookにMDの中に入っている音を入れて、変換とかして
CDに焼こうとしたが、全然うまくいかず、
テクノストレスでイライラしてどうしょもなくなった。
多分部屋が寒いのも理由だと思う。
仕事場のエアコン小さくて全然効かない。
しかも電気ストーブも全然暖まらない。
肩は凝るしとにかくイライラしてなんか外に出て食べようと思った。
そういえば腹も減ってる。

いつも行くようなラーメン屋にも定食屋にも行きたくない(すねてる)。
もういい!目の前の吉野家!
数年ぶりに入った。
すき焼き定食と言うのがあって、知らなかったかそれにした。
知らないだけで、それを食べることにした。
480円という値段に軽く驚く。

そしたら、すごく小さくて薄い鉄鍋に、すき焼きが出てきた。
ご飯と、味噌汁と、吉野家のお新香少し。
「いいなじゃないの」
と思った。
生卵を溶いて、吉野家独特のちんぴの多い七味を卵にバンバン振った。
普通はそんなこと、最初からは、しない。
紅生姜を白いご飯の脇にワッサと乗せた。

味噌汁を一口飲んだ。
肉を冷たい卵に付けて、口に運んだ。
う、吉野家。
でも意外にウマイ。
こういう投げやりな時にいいかもしれない。
生卵が、やさしい。
肉とネギとを一緒に取って、卵に付けて、今度はご飯にのせて食べた。
白いご飯がおいしい。
すき焼きの時の生卵は、全卵料理の中でも最上位に入る。
あまりおいしくない味噌汁を飲む。
いいじゃないか。
白滝、少ない。
でも白滝、重要。
汁にからませて、肉片とともに取り、
卵に付けて、飯に乗せて、飯ごと一口でいただく。
味がしみた白滝はすき焼きの宝物。
紅生姜を追いかけ食べる。
ささくれた気持ちが、だんだんほぐれていくような気がする。
焼き豆腐が、たったひとかけ、入っている。
箸で二つに割って、半分ずつ食べた。
こういうすき焼きがあったっていい。
いいな、と思った。

気がつくと、吉野家は早めの夕飯客で混んできていた。
すき焼き定食を頼む人も多い。
大盛、汁だくで、サラダを付けて、と言う人もいる。
並で、けんちん汁を付けている人もいる。
みんな、ひとりで、もくもく食べている。
でも、うつむいて楽しそうだ。
仕方がなく、というのより、ここに向かってきたお客さんばかりだ。
そうだよな、吉野家って、そういうところだよな、と思い出した。
俺だけ少し違う。

すき焼き定食は、あっという間に食べ終わってしまった。
普通にすき焼きを食べる時は、もっともっと食べる。
時間だってもっともっとかける。
みんなで、冗談とかたくさん言って、笑いながら、食べる。
ビールだって飲むし、肉のお替りも、卵のお替りもする。
だから、すごくもの足りない。
ちっとも、盛り上がらない。
あの満足なんて、全然無い。

でもそういうのもいいじゃん。
渋くて、うすいお茶を、プラスティックの湯飲みで飲んだ。
すぐには席を立ちたくなくて、薄いお茶を、俺はゆっくり飲んだ。
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by mqusumi | 2007-12-06 23:45 | こんなものを食べた
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