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ヴァージンVSのCDが!

CDショップに行ったら、懐かしいアルバムがCD紙ジャケで復刻されていた。
ヴァージンVSの81年発表の「STAR CRAZY」。
アニメの「うる星やつら」のエンディングテーマ「コズミック・サイクラー」が
入ってるので、それで知っている人もいるかもしれない。
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なんとこのジャケットは、ボクがデザインしたものです。
デザイン2次使用料は?
つーか、使うんだから一言連絡くれよ〜、ユニヴァーサルミュージックさん。
紙ジャケットで復刻するということは、このデザインが重要なんだろうから。

初めてのレコードデザインで、同い年のデザイナー横山君に教わりながら作った。
もちろんパソコンなんて無い時代、写植を発注して、版下台紙に
ペーパーセメントで貼りました。
「マルボロのイメージを逆にしたもの」という注文だけあった。
ジャケットの写真はモノクロのものにボクがインクで着色したもの。
ロゴマークとかも作った。
歌詞カードも全部やったんだけど、でき上がったころに伊豆のスタジオから
深夜の電話があり「歌詞が変わりました」と言われ、やっている写植屋を
探してやり直したことを思い出した。徹夜でやりましたね。
キティレコードの担当女性はちょっと頭おかしくなってたな。

懐かしい。
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by mqusumi | 2007-10-16 16:48

時間の迷子。

徹夜が続いたせいで、昨日は10時前に寝てしまった。
目が覚めたらお昼の12時。
え!っと思って飛び起きたら、外が暗い。
夜の12時だった。
久しぶり、こういうの。
昼寝しちゃって起きたら夕方で、朝だと思ってしまうときとか。
自分の頭とからだが勘違いしてる感覚が、面白い。
一瞬、時間の迷子になった気分。
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だから今日は7時前に起きた。
梅干しを入れたお茶を飲んで、ニュースを見た。
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by mqusumi | 2007-10-15 10:45

今日、三鷹国際交流フェス

もう今日だ。今年もポスターの絵、描いた。
雨が降らなければいいけど。
羽良多平吉のいつものピンクのデザインがかわいい。
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さっきはあがたさんのパンフのための切り絵画像修正・ロゴ制作・はめ込みが
終わって、少し寝てしまった。

昨日は徹夜だったので、なんか二日間がへんな感じ。

あがたさんの『タルホロジー』本当にイイ。
「sexi sexi」も最高にいいなあ。
「あともう一回だけ」も甘くてどこまでも悲しい別れの歌。

「雪ケ谷日記」の一節

 屋上のパノラマ風景馬込村の一郭、木立をまじえた起伏が
 ワーズワースという地名を連想させる
 透明な空気中をカラスが三羽帰っていく
 さらに西方を渡り鳥が過ぎていった
 その下方に、深紅に縁取られた奇怪な雲が突っ立っている
 進駐軍にそなえて、女の子と食料が慌ててかくされつつある

これが戦争が終わった直後の8月19日の足穂の日記。
すごい人です。この感性。
あがたさんの朗読にかかると、これが永遠の一日になる。
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by mqusumi | 2007-10-14 00:09

深夜録音

深夜12時〜6時でスタジオに入り、ドラム・ベースと仮歌仮ギターの録音。
ドラム・ベースの二人が、本当にがんばって、目標の5曲録音。すごい。
多少の乱れより、勢いを重視。でもイイのが録れたと思う。
音楽は録音でもステージでも、生身の人間がやるのはライヴだ。
「ライヴだ」という自覚が大事で、思いもよらぬ、イイ失敗が録れたら宝物だ。
地下から出たら完全に朝。

今月号の「Jazz Life」で、先ほど亡くなったジョー・ザヴィヌルの追悼特集があり、
ピーター・アースキンのインタビューを読み、胸が詰まるようだった。

ジョー・ザヴィヌル。1932年、オーストリア生まれ。
ジャズにほれ込んだ白人のピアノの天才青年が、
「黒人になりたい」と、単身アメリカに渡り、黒人の女性と結婚した。
まだ人種差別が激しいころで、奥さんを守るためにいつもポケットにナイフを忍ばせていたという。
その奥さんが亡くなった1ヶ月後に、ジョーも逝った。
ピーター・アースキンがザビヌルにあったのは、なんと7歳の時だったという。
もっと長生きして、聴いたことのない、ピースフルな、激しい音楽を
もっともっと聴かせて欲しかった、ともう一度思った。 

ジョーの言葉、「結局、ひとりじゃ何もできないんだね」には、音楽の神髄と、
人間愛と、生きていく信念が感じられて、自分も思わず肝に銘ずる。

合掌。
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by mqusumi | 2007-10-13 06:39

あがた森魚さんのツアーパンフに

ボクが切った稲垣足穂の切り絵が大きく使われることになった。
嬉しい。
ミュージシャンのツアーパンフにマンガやイラストを載せるのは

戸川純(「レーダーマン」のツアー)、高橋幸宏(「EGO」のツアー)、
ユニコーン(「髭とボイン」のツアー)以来、まったくもって久しぶりのことである。

あがた森魚さんの『タルホロジー』、聴けば聴くほどよい。
こういうアルバムにボクの作詞した『骨』が、しかも解説で「名曲」と書かれて
収録されていることが本当に嬉しい。
自分のが入ってるからじゃなくて、本当にイイ、アルバムですだ。
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by mqusumi | 2007-10-12 23:29

「中学生日記」DVD。

ジャン!
早くも宣伝始まりました。

これから、監督との対談画像収録、QBBによる描きおろしマンガ、
付録音源「中学生日記」の録音、DVDブックの表紙イラストと
半月の間に大至急すべてこなさなければなりませんが、
映画の面白さに自信があるので、全部ものすごく楽しみでガッツが出るぜ。

昨日は新宿ロフトプラスワン、DVDの1部を大画面でお見せしましたが
バッチリ大ウケで、我が映画のごとく嬉しかった。
トークも話が弾んで、あっという間の2時間。貴重な話も聞けてよかった。
山下敦弘監督の中学話もひとつひとつちゃんと面白い。

我がBlueHipからシャケと栗ちゃんが、後半の演奏を手伝ってくれ、
栗ちゃんのカホン、シャケのピアニカが活躍。本当の心強い仲間だ。
おまけに、弟が全曲ウクレレで参加。バンドデビューだ。

打ち上げは、歌舞伎町の魔窟のような中華料理店で、吉祥寺から
駆けつけた江口寿史さんも加わって、久々に朝まで。
話も笑いもアルコールも途切れることはなかった。
このDVD本がQBBの新たな展開のキッカケになるような予感。
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by mqusumi | 2007-10-12 16:21

無銭で昼飯。

今、蕎麦屋に行って、きつね蕎麦を一杯と、ビールの小瓶を飲んで来た。

ビールは少し飲みたかっただけなので、
席を立つとき見たら、3分の1くらいビンの底に残っていた。

さて、金を払おうとレジでポケットからサイフを出して
開いたら、札が1枚もない。
小銭がチャラチャラしているだけ。
空っぽのサイフで昼飯を食いに来てしまった。
さいわいカードの使える店だった。
恥ずかしかったが、お金を忘れたので、カードにして下さい、
と若い女性の店員に言った。
たった1260円を、カード払いにしてもらった。

カードが使えてよかった。
使えない店だったら、どうしていたのか。
待ってもらって、おろしてくるのか。
今思うと冷や汗が出る。

カードの手続きの後の、機械から明細の紙が出てくるのを、
店員とともにじっと待ってる10秒ぐらいが、
嫌になるほど長く感じられた。
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by mqusumi | 2007-10-11 14:37 | こんなものを食べた

シンプル麦とろ定食

牛タンのチェーン店「ねぎし」に入って、
肉無しの、麦とろ定食食べた。
麦飯と、とろろ芋と、テールスープと、お新香。
おいしかった。
肉を焼かないので、すぐ出てきた。
あっという間に食べ終わった。
なにか、へんな感じ。
でも別にもの足りなくはない。
これで、十分。
でもなんかへんな感じ。
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by mqusumi | 2007-10-10 17:43 | こんなものを食べた

実写番DVD『中学生日記』発売!明日監督と記念トーク。

明日11日。新宿ロフトプラスワンにてトーク&ライヴ!
http://www.loft-prj.co.jp/PLUSONE/

『新・中学生日記 7 』発売&骨折記念
「中学生日記ヘボヘボ・ライブ」
くだらない、はずかしい、とろい、だるい、へぼへぼな中学生の生態を描いた人気マンガ『新・中学生日記7』発売を記念したトーク&ライブ!! ゲストに山下敦弘監督を迎え爆笑中学生トークを展開!秘蔵映像上映あり。
【出演】Q.B.B(久住昌之&久住卓也)
【Guest】山下敦弘(映画監督/『天然コケッコー』他)
Open 18:30 / Start 19:30
¥1500(飲食代別)

と、ロフトプラスワンのスケジュールには書いてありますが、
本当のところは、今日正式に発表ですが
12月22日に実写版『中学生日記』(『リンダリンダリンダ!』『天然コケッコー』の山下敦弘監督)がDVDで発売になるので、
その記念というか発表というかのトークなのです。
これ、50分ぐらいの中編作品ながら、面白い!絶対面白いです。
QBBのマンガを読み込んだ上で、まったく違うネタで、
まったく同じセンスで映画が作られていて、驚きました。
もともと、映画のアクターズスクールの卒業制作として作られたものですが
あまりに面白いので、イベント公開したところ、大評判でこの度めでたくDVD化。
発売はなんと紀伊国屋書店。

昨日は監督も交え、本社会議室で、その打ち合わせだった。
製品はDVDブックになり、QBBのオリジナル書き下ろしマンガ、
監督とQBBのトーク映像(なんと場所は三鷹のラーメン屋・江ぐち)、
特典映像、ボクの演奏による『中学生の歌』(オリジナルソング)、
などが詰め込まれた、面白いものになりそう。
もちろんジャケットもQBB。定価2800円。

帰りには山下監督らと、恵比寿の老舗居酒屋「さいき」の2階で飲み会。
完全に古い民家の一部屋でその昔ここに島尾敏夫が寝泊まりしていたこともある
そうで彼の「夢」という色紙が飾ってあった。
ここでも爆笑裏話酔談でありました。
山下さんはキュートでやさしい人でした。

明日もすっごく楽しみ。
もちろん映画のダイジェストや、裏話や、ヘボヘボ話をたくさんする予定で、
爆笑必至。もちろん「中学生の歌」も演奏しますよ。
みんな来てね〜!
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by mqusumi | 2007-10-10 13:42 | Liveの予定

骨折から一カ月。

9月9日まさに「救急の日」に救急車に乗って一カ月。
運動とかできず、でもそのおかげでいろんなことを静かに考えられた。
でもそのおかげで体重が増えた。

喫茶店で今日聴いたおじいさん3人の会話。

「通風ってのは、歳でなるんですか」
「いや〜、関係ないでしょう」
「痛いんですか」
「痛いと言いますねえ」
「少し太ったんじゃないですか」
「4キロ減って、3キロ戻りました」
「よかったですね」
「中村屋っていうのは、本店はどこですか」
「銀座、ですかね」
「新宿でしょう」
「新宿ですか」
「あのカレーはインドの亡命者が作ったんでしょう」
「亡命者ですか」
「みんな亡命者ですよ」
「体重、戻って今何キロですか」
「え・・・・・エックス」
「何キロ?」
「エックス」
「いいじゃないですか、太ってもないんだから」
「プールは行ってないんですか、最近」
「行ってないです。最近ここ(腹をさすり)が出てきちゃって、みんなに見られるんで
いやになっちゃった」
「亡命者」
「でも、いいじゃないですか」
「エックス」
「あれでしょう、誕生日は『いい夫婦の日』でしたよね」
「来月」
「だから『いい夫婦の日』でしたよね」
「来月」
「ああ、来月ですか」
「22日です」
「ああそうですか」
「ほら」
「90です。キュウ、マル」
「へー!」
「今、89ですから。でもこの写真、なんだか・・・」
「逆光になってしまったんですな」
「でもこの写真見たら、どこの百歳って思われるんじゃないか」
「逆光だから」
「でも私新聞見ていてね。新聞の死亡欄、いつも見るんだけど、だいたい80まで生きてないですよ」
「ああ、そうだ」
「特に男はね。みんな70代だ」
「中村屋っていうのは店自体インド人が作ったんですか?」
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際が行きつ戻りつして、おもしろかった。全員80代と思われる。
昔はこういうのが、遠い遠い風景だった。
今は自分の将来にちらりと重ね合わせてしまう瞬間があって、
こわくておかしい。
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by mqusumi | 2007-10-09 13:15