<   2008年 03月 ( 19 )   > この月の画像一覧

サイフが無い!

今朝、仕事場に向かう時、夕べポケットに入れたままのはずのサイフが無い。
現金はたぶん5000円くらいしか入ってないが、
銀行、クレジット、SUICAほか各種カードが全部入ってる。
血の気が引く。
よく考える。
タクシーの中としか思えない。
で、あってくれ。ください。
カバンの中をもう一度見る。
サイフはない。
でもなぜかタクシーの領収書があった。
いつもはお金を払って、とりあえずサイフに入れるのに。
見ると、まさしく夕べ帰るとき乗ったタクシーのもの。
「落とし物・忘れ物はこちらに」
と電話番号が書いてある。
すぐ電話する。
祈るような気持ち、というのはこういう時だ。
いや、祈ってる。
ありますように!
何に?
わかんない。
ありますように。ありますように。ありますように。ありますように。

しばしあって、
「はい、届いております」
この時の歓喜感激感謝恐縮安堵、そういう熟語全部混ぜた気持ち。
仕事やその他もろもろ終わらせて、夕方三鷹の北野のほうにある営業所へ。
あるとわかってるのに、身も心も急いでいる。

「この運転手さん、几帳面に見て預かって届けるんですよ。
こないだなんか、100万円忘れてったお客さんがいて、
それは感謝されましたよ。
しかしよかったですね、次に乗ったお客さんがお金だけ抜いちゃうとか、
あるみたいですよ」

と、営業所の人に言われる。100万円!
イイ運転手さんに当たってラッキーだった。
久しぶりのオッチョコチョイ大爆発。大反省。
ここ数年、絶対降りるとき後ろ見るんだけどな・・・。

帰り道、いろんなところで桜が満開。

しかし、こうしてあらためて、じっと見ると、
オレの黒い革のサイフ、けっこうゆがんでて、くたってて、不細工。
でも、もう二度と無くなさないから、な。
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by mqusumi | 2008-03-31 22:47 | 恥ずかしい話

坂本弘道さんの

昨日は木場公演の特設木製ドームに、坂本広道さんの独演
『蝶と骨と虹と』を観に行った。
坂本さんプロフィール↓
http://home.catv.ne.jp/dd/piromiti/profile.htm
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坂本弘道さんがチェロを、さまざまなエフェクターを駆使して演奏、
さらに鉛筆や鉛筆削りやボールペンで楽器を擦り削り痛めつけ
さらにグラインダーで足の部分を削って大量の火花を散らし(美しい!)、
最後は空中に吊り下げ、火を点けて燃やしてしまった(美しい!)。
その間に「文筆歌手」の川上未映子さんの師の朗読と歌、
上上颱風の白崎映美さんの歌、
遠藤ミチロウさんのギターと歌、
そして横浜未来演劇人シアターの石丸だいごさんらのダンスが
重なって登場する。
芝居ともコンサートともパフォーマンスとも言いがたい、
まさに坂本弘道の頭の中というか、その場にいなければ絶対わからない
生々しいのに幻想的な一夜だった。
面白かった。
時々笑っちゃうところや心配しちゃうところもあるのに、最後は大感動。
「笑っちゃうのに最後は感動、って狙って出きることじゃないですよね」
と、終わってから、観に来てたサックスの川口義之さんと話す。
ホント、その通り。その通り。
できたものをそつなくやるだけでは「大感動」には至らない。
この巨大なセットだって、今夜一夜のために昨日建てて作って、
音響証明と仕込んで、もう明日は壊すのだ。
まったく夢のようだが、真剣に生きるというのはそういうことかもしれない。
そういう意味でもライヴハウスでなく、特設テントの意味は大きかった。

川上さんはさすが歌手で、歌がイイ声でうまかった。
詩の朗読のお風呂の中でおしっこしちゃダメ、という母との葛藤がよかった。
白崎さんもムードたっぷりだったが、打ち上げでは酔っぱらってて笑った。
ミチロウさんの剥き出しなのも、笑いから心動かされる。
曇りガラスをひっかくような叫び声が独特でよい。
石丸さんの踊りは動きが好き。ひとりパンチパーマの踊り手(女)がいて
前に観た芝居で愚連隊だったので、浮いてておかしかった。

とにかく観に行って本当に良かった。
鑑賞より体験。そのほうが何倍も血になる気がする。

帰りに楽屋(外!)に挨拶に行ったら、会場での打ち上げに誘われた。
一人だったし、どうしようかな、と思っていたら、
先の川口さんに会い、参加した。
原マスミさん、マシュマロウエーヴの木村健三さん、
同じくマシュマロとUmi no Yeahの島崎ともさん等と話せてよかった。
他にも色々な人と会った。
川上未映子さんとも挨拶した。「ゴッホのこと書いた文章好きですよ」と
言ったら大阪弁で「ありがとう」と言った。
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by mqusumi | 2008-03-30 16:24 | 感動した

春麗らメセニー掃除桜蕎麦弟刷りし豪快さん

パット・メセニーとクリスチャン・マクブライドとアントニオ・サンチェスの
「DAY TRIP」
をよく聴いてる。
パット・メセニーは独特の音色を持った完全なジャズ・ギタリストだけど、
フォークっぽいセンスがあって、そういうのをシンプルに出した曲は
本当に親しみ深くて心にしみる。
今回のアルバムでは、
「Is This America?」
という曲がそれにあたる。
カトリーナの被害やそのあとの政府の対応とかいろいろ目の当たりに見て
驚いたり悲しかったりした心象から作られたそうだけど、
そういうベタな感じではなくて、自然の驚異に洗いざらい押し流され
あらわになった現実の、悲しく晴れ渡った広大な風景のように聴こえた。

それと、もう一曲、
「The Red One」という曲がレゲというかR&Bというか、
とにかくジャズっぽくてなくて、ロック的で、強烈にカッコイイ。
こういうの、もっとやって欲しいなあ、というのがパットの対しての
ボクの本音です。(ジョンスコとのアルバムでも同曲をやってるらしい)

ウッドベースのクリスチャン・マクブライドも最高にイイ。
アントニオ・サンチェスもスゴイが、お得意のウッドブロックみないなのを
入れるソロは、どうしてもそれがお坊さんの木魚に聞こえるので、
やめてほしいと思います。

昨日から仕事が進まないので仕事場の片付けをする。
段ボール箱を開けたら、開けるまで忘れていたものが出てくる。
ここにあったか、とも思うが、開けなければ「存在しなかった物」で、
つまりボクにとって必要ないものだ。
もったいないけど、そう思って捨てることにする。
何かを捨てるのは思いきりがいるけど、気持ちいい。腰が疲れたが。

パソコンの中にも、そういう段ボール箱的ファイルがいっぱいある。
ファイルを開いて、大量に捨てる。おもに写真・イラスト。
バックアップも取らない。
なんか、自分に「ざまあみろ」という気持ちで痛快。

小腹が減ったので、蕎麦を食べに。
吉祥寺「ほさか」では桜切り蕎麦を始めた。
桜を練り込んだ蕎麦で、微かにピンク色。
真ん中に桜の花の塩漬けがちょこんとのってる。
日の高いウチにお酒1本だけつけて食べた。
贅沢な気持ちになる。
ほのかな桜の香りがおいしい。
東急の「まつや」でも4月1日から始めると書いてあった。

4月5日のw.jazのライヴで売るように、弟が「豪快さんてぬ」を
刷ってくれるという。それをデザイン。20枚限定。
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by mqusumi | 2008-03-28 18:42 | 変なもの見っけ

水道橋博士。

「本業」浅草キッド・水道橋博士(文春文庫)
が送られてきた。
これは浅草キッドによる、50冊のいわゆるタレント本の、書評集。
ここに+αとして、QBBの『中学生日記』(新潮文庫版・絶版中)に
彼が書いてくれた解説が、載っているのだ。
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「『中学生日記』は、俺の14歳への再生ボタンである」
と締めくくられる解説は、すごくよくて、読んだとき自分の本なのに
なんとなく感激した。

他のところも面白そうなので、ゆっくり読もうと思う。

絶版中のこの『中学生日記』も、どうやら出してくれそうな
出版社が見つかり、新装版として6月末に出版予定。
せっかく山下敦弘監督のDVDが出たのに、本体がないのが
残念でしかたなかったので、ホッとしている。

この水道橋博士は、甲本ヒロトと高校の同級生だ。
そしてヒロトの弟(兄?)が役者として、
山下敦弘監督の『リンダ!リンダ!リンダ!』に出演してる。
まあもちろん主題歌はブルーハーツなのだが。
そして水道橋博士がQBBの『中学生日記』に解説を書いている。
と、ここに、

ヒロト〜山下〜QBB〜水道橋〜ヒロト

という不思議な円環ができあがっている。
水道橋博士さんとも甲本ヒロトさんとも、話したことはないけど、
(「タモリ倶楽部」とかで、すれ違ったぐらいのことはあるが)
これも、縁というものでありましょう。
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by mqusumi | 2008-03-27 00:13 | こんなことがあった

キヨシローのサイン!

忌野清志郎さんの古くからの知り合いが、数年前、
ボクが作った切り絵(オーティス・レディング)を買ってくれ、
清志郎さんの誕生日にプレゼントしてくれた。

その切り絵はキヨシローの「ロック・ミー・ベイビー」のPV他に
何度か映り込んでいて、ボクは密かな自慢だったわけです。
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その方が、先日清志郎さんの誕生日(?)に、プレゼントのついでに
ボクが清志郎完全復活祭に行った時の日記
(このブログの2月11日の日記)
をプリントアウトして一緒にあげたところ(ちょっと恥ずかしい)、
こういう色紙をいただきました。
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単純に、素直に、すごくうれすぃです。
これにパワーをもらってぐわむばろー。
おっし!
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by mqusumi | 2008-03-26 13:48 | 感動した

ルノアールの謎

「とうがらし梅茶」を飲む。
正確には、とうがらし梅昆布茶だな。
梅昆布茶にちょっと唐辛子が入ってる。
たいして美味いものでもないが、気分転換にはなる。
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喫茶「ルノアール」には昆布茶があるのが、謎。
そんでコーヒーがあまりおいしくないのが、謎。
アイスコーヒーはウエイトレスが運んできた時点で
「ミルクはお入れしますか?」
と聞き「ハイ」と答えると、出す前にウエイトレスがミルクを
スロンと入れてしまい、こちらでその量を決めることができないのが、謎。
コアップガラナがメニューにある、謎。
飲み物を飲み終わると、頼んでもないのに日本茶が出てくる、謎。

謎の多いルノアール、なぜかどこも、空気が若干淀んでる。
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by mqusumi | 2008-03-25 17:55 | こんなものを食べた

シジミの味噌汁

味噌汁を飲む、と書くのは少し抵抗がある。
飲みものではない。
でも、味噌汁を食べる、というのもおかしい。
啜る、というニュアンスとも違う。
スープだと啜るでもよさそうだが、音がしそうで行儀悪い気もする。

そのような、しじみの味噌汁がいただきたい。
ボクのバンドのドラムスが、島根出身。
帰ると毎日宍道湖のしじみの味噌汁が出るそうだ。
そのことを彼の日記で読んだら、無性にしじみの味噌汁が飲みたく(…)
なってしまった。

数ある味噌汁のミで、しじみは常にベスト3にランクインしてますね、
ボクの中で。
豆腐絡みの「豆腐とワカメの味噌汁」「豆腐とネギの味噌汁」「豆腐と油揚げの味噌汁(七味一振り)」なども外せないが、これらはその時々で、
順位が下がったりする。
「ナスの味噌汁」「大根の細切りの味噌汁(最後に葉っぱのみじん切りも少し入れる)」「小松菜の味噌汁」などが、グイッと上がってくるときがある。
が、「しじみの味噌汁」が、先頭集団から落ちることはまず無い。

それを最近食べて(…)いないことに、彼の日記を読んで気がついた。

しじみの味噌汁が、いただきたい。
あの飲み込むと「滋養」という言葉がじんわりと喉の奥から込み上げてくる、
深いコクのある味。
いかにも内臓によさそうな、ちょっと複雑な海産物の味。
「肝臓にいいそうです」
と聞くと、反射的に大きくうなずいて、
「そーでしょう」
と知りもしないのに言ってしまいそうな旨味。
何のダシを入れなくても、しじみそのものからダシが出て美味くなる。
アサツキなどを彩りでかけるところがあるが、
ウマイしじみがあったらそんなのものは、邪魔。
しじみと味噌と水のみで、あの旨味が出る。それがしじみの神秘。

あさりなら、迷うことなく食べる貝のミも、しじみだとちょっと迷う。
食べないと「もったいない」し、食べると「ケチくさい」と思われそうで
人の家で出された時は、相手の出方を盗み見する。
でもおいしいミは小さくても、ぷっくりして弾力がありおいしい。
そういうしじみの味噌汁が飲み(…)たい。
でもさすがにしじみの貝殻についた貝柱は食べない。
それを食べる武士のマンガを昔描いた。

こんな、ちょっと冬に戻ったような日の夜は、
お燗した日本酒が飲みたくなる。
それを数本飲んだあと、作り立てのおいしいしじみの味噌汁出されたら、
タマリマセン!肝臓と手を取りあって泣いて喜ぶ。

近所の居酒屋に、そんな俺の「我が意を得たり!」というメニューがあった。
なんと「しじみの酒蒸し」。
「あさりの酒蒸し」のしじみ版。
味噌汁と違って塩味なのだが、これがウマイ!あさりよりずっと好き。
どことか産の(忘れた。日本のマイナー糊)ちょっと大きめのしじみを
使っているのだが、ミもウマイし、汁をアテに日本酒を飲むと、
永久に飲んでいたくなるほど、合う。

あー、島根に行きたくなってきた。
隣りの鳥取産のラッキョウ漬けも大好きだし。
あっちではもう桜も咲いてるんじゃないかしらん。
花見で昼間からやって、夕方締めに屋外でしじみ汁。
帰ってちょっと寝る。
く〜、やりてぇ。
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by mqusumi | 2008-03-24 16:49 | こんなものを食べた

4月のライヴ3本。

昨日はリハ。久住昌之&ModernHipS。(最後のSはsmall,single,soloの意)
メンバーにモダンヒップのタカシ(G)&タケシ(B)が久しぶりに
揃ったので、ではと言うのでモダンヒップ時代の曲を2曲、
そして彼らにあわせて、新曲の「ムカシはよかった」を作って持っていく。
キーボードはShake、ドラムはカタラオ。BlueHip仲間。男5人バンド。
タカシさんとやるのは去年の7月15日以来。
最近買ったというレスポールを持ってきたが、相変わらずイイ音イイギター。
なんだか懐かしかったな〜。

ではライヴの予定。

4月5日(土)
『泉昌之「豪快さんだっ!完全版」(徳間文庫)発売記念
上映会&ライヴ』

西荻窪 w.jaz
7時開場/7時30分開演
2000円+1drink

出演 泉昌之(久住昌之&泉晴紀)
   久住昌之&ModernHipS

絶版になっていた泉昌之の代表作の1冊『豪快さんだっ!』が
ComicCUEに発表した「炎の焼肉」、別の単行本に入っていた、
「豪快さんH」など収録して、完全版としてまさにこの日、
4月5日に発売されます。
なので、会場ではサイン本を販売、お買いいただいた方には
記念カンバッヂを進呈します。
イベント内容は、

1部
泉昌之のトーク付きで、
河崎実監督の実写版『豪快さん』(豪快さん役・安岡力也)の一部上映、
実写版『ロボット』(本郷播役・田口トモロヲ)の完全上映、
そして実写版『ダンドリくん』(ダンドリくんはかぶり物・共演飯島直子(デビュー作)・の一部上映
2部
久住昌之&ModernHipS ライヴ
「豪快さん」のテーマ、演奏予定。

と、かなりレアで確実に笑えるイベントとなると思います。

そして
翌日
4月6日(日)
『Q&W(クエスチョン&ワカンナイ)ライヴat白楽』

東横線白楽 珈琲文明
Charge 無料

出演 おじゃ丸&Shake
Q&W(久住昌之&WAKA)

こちらは珈琲専門店でのフリーライヴ。
生ギター2本でバカな歌、ちょっとイイ歌やります。
なんたって、無料ライヴだ。横浜方面の方、必見!
時間等詳細は続報。


そんで
4月15日(火)
『QBB&Y 中学生日記へぼへぼトーク&ライヴ』

阿佐谷ロフト
http://www.loft-prj.co.jp/lofta/map.html
OPEN 18:30 / START 19:30
前売¥1500 / 当日¥1800(飲食代別)
3/21 20:00より店頭にて前売チケット販売&電話予約受付開始!

実写版「中学生日記」の監督・山下敦弘とQBB,ゲストに歌人の枡野浩一を迎え、
映像や写真を交えた恥ずかしい話トークと
久住昌之&BlueHipSのアコースティックライヴです。
出演者はみんな学生服で出ます。恥ずかしいです。
なので、学生服、セーラー服で来てきた人(年齢関係なし)は飲食代から500円割引!!
みんな恥ずかしいコスプレ、しようよ!


どれをとっても濃ゆ〜いイベント、ぜひぜひ来てね。
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by mqusumi | 2008-03-21 15:19

お笑いジャコパストリアス

結構マニアックな笑いなので、そういう人以外はごめんなさい。
見てもツマンナイかもしれん。今YouTubeではこんな事がはやってるのか。

ボクは知人の日記で知り、見始めたら笑いが止まらず、腹が痛くなる。

ボクの大好きなベーシストのジャコ・パストリアスの映像に
アフレコで自分で弾いた演奏をつけてるのだが、
これがタイミングだけ合ってて、超ヘタクソ。
楽器を少しでもやってる人なら見てるうちに腹がよじれると思う。

http://www.youtube.com/watch?v=tKCwH3amLaU

さらに、たぶん同じヤツが作ったウエザーリポートの映像。
ジョー・ザビヌルもウエイン・ショーターもバカにしか見えない(笑)
ジャコのあの魅力的な独特の動きも、ほんとに滑稽。

http://www.youtube.com/watch?v=YOAcS8sMiG4

「死ぬ(笑)」とこれを見つけたベースを弾いてる友人は書いてる。
でもたぶんこれを作った人は、ものすごくジャコが好きなんだと思う。

さらにさらにその友人ガ見つけたのが、これ。
これにとどめを刺された。おかしすぎる。
今度はなんとスティーリー・ダン!
ドラムはバーナード・パーディ、ベースはチャック・レイニーで、
超豪華メンバーで、何考えてんだかワカンナイひっどい演奏(笑)

http://www.youtube.com/watch?v=I2uidYRrrUo

ドナルド・フェイゲンがアホにしか見えない。
どうしょもない部室セッションを延々やってる感じ。
でも、こういうことしてました、俺、たぶん、大学時代。

ムタさんとかウチヤマとかウオズミとかスガヤとかニイジマとかに
是非見てほしい。カンサスとかパーカーとか。腹が痛くなる笑うに違いない。
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by mqusumi | 2008-03-18 23:53 | 変なもの見っけ

横浜で芝居。南伸坊さんの健康の味。

昨日は取材後、横浜で横浜未来演劇人シアターの『メリーさんの棺』を観た。
生演奏でBlueHipの栗木健がパーカッションを叩いているのだ。

面白かった〜。アングラっぽいけど古さを感じなかったのは、
「型」でやってないからだろうな。
芝居とか演出というのは、演出家が守りに入るとすぐ型っぽくなって、
役者がそこにアテハマッテルだけみたいになって、退屈する。

前から観たかった石丸だいこさんの振り付けのダンスもすっごくよかった。
踊りと音楽がオリジナルでイイと芝居がそこでワーンと広がる。
生演奏もよかったなぁ。芝居だから、生は絶対生きる。
アドリブでやるのがシーンにうねりをつける。
栗ちゃんのドラムと、坂本弘道さんのチェロ、北陽一郎さんのトランペット
だったが、これも前から見たかった(聴きたかった)坂本弘道さんの
チェロが素晴らしかった。DVDやCDで断片的に見たことがあるけど
生はやっぱりいいな。

終わったら帰りがけに白楽の「珈琲文明」に寄ろうと思っていたが
店が終わる時間だったことに気付き、誘われるままに打ち上げに参加。
坂本広道さんと話せてよかった。渋さとかパスカルズとか栗コーダーとか
共通の知り合いミュージシャンがいて、初対面なのが不思議なくらい。
闇太郎の話したら、
「あ、GOKスタジオの斜向かいですよね、何度か行きました」
と。なんと。いつかボクのアルバムでもチェロ弾いてもらいたい。

それから帰りの電車では、DVD「中学生日記」のノンちゃんが
去年出ていた芝居に出ていた俳優が声をかけてくれて、
途中まで話ながら一緒に帰る。

仕事場にこもってないで、外に出ると、どんどん知り合いが増え、
それがどんどん繋がっていく(すでに繋がってる)。
そういう歳なんだろう。


行き帰りの電車の中で、南伸坊さんから昨日届いた
『健康の味』(白水社)を読み、一気に読了。
南さんが数年前「ガンの疑いがある」と言われた話に驚く。

「ガンの疑いがある」
とお医者さんに言われたら、
「ああ、オレはガンなんだ」
と、たいがいの人は思うだろう。オレは思った。
 疑ってるほうは疑ってるだけなのだが、疑われたほうは
「疑いなくガンだ」
と思ってしまうのだ。
そして来月にでも自分が死んでしまうくらいに考えてしまう。

というのがリアルだった。
あの明るい南さんが、笑えなくなったり、眠れなくなったり、
桜の花をしみじみキレイだなあ、と見つめていたなんて。

南さん、ガンじゃなくて、よかった。
喘息は大変そうだけど。

「健康の味は、健康なときには、味わえない」

まさに。
健康の味は、治っていく一瞬に味わえる。
完全に治ると忘れてしまう。
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by mqusumi | 2008-03-18 17:21 | 感想