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富士山浴。

一昨日午後から友人の車に同乗して河口湖に行った。
東洋大学のセミナーハウスに宿泊。
朝目が覚めてカーテンを開けたらドーンと富士山が見えて感動。
こんなに近くで富士山を見るのは数年ぶりだ。
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東海道側から見る富士山と形がずいぶん違うのが、
この頃ようやくわかってきた。
こちら側からの富士山にも味わいがある。

やはり富士山は圧倒的な存在で、霊峰というほかない。
古来からの日本のカミの親玉だろう。
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なにか自分の創作欲を、内側から静かに激しくたぎらせるマグマのような力と、
無力さ、非力さ、卑小さ、無知さを、外側から浴びせてくる暴風雨のような力、
そのふたつを、肌一枚隔てて沸き上がらせるオソロシイ山だ。
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前の晩は遅くまで「大貧民」やってたのに。
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by mqusumi | 2010-11-29 13:19 | 感動した

『花のズボラ飯』予約受付中

「花のズボラ飯」(秋田書店)の予約がAmazonで始まっています。
http://p.tl/VhTZ
このマンガは「エレガンスイブ」という主に主婦向けエロ無しレディコミに
連載していたもので、まだ連載は続いているので第1巻。
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水沢悦子さんという初めてコンビを組むマンガ家さんとの連載。
夫が単身赴任している主婦、駒沢花(30)が、
けっこうスゴいことになりがちな家で、ズボラなご飯を食べる話。

とにかく泉昌之とも、QBBとも、谷口ジローさんとも、
全然違うタイプの絵柄なので、今までのボクの読者の人に
どう思われるか、ちょっと、いや、かなり心配。

単行本化する作業で読み返してみたら、最初のほうは話も絵もカタいんだけど、
だんだん絵がノッテきて、主人公がどんどんかわいくなってくところが
原作者としては面白かった。
けど、なんかどんどん、ボクの今までのマンガ世界から 遠ざかっていくようにも見える。

よくわかんないけど、秋葉原な感じもするというか。

また新たな世界に踏み入れてしまったような気もする・・・。

でも考えてみたら「孤独のグルメ」だって、連載時には
「谷口先生にこんなくだらないマンガ描かせて」
という編集者からの声も聴こえてきた。単行本もあまり売れなかった。
泉昌之ファンの人には「よくわからない、地味なマンガ」と言われたっけ。
文庫本になってからようやくじわじわ売れ始めたのだ。

大批判も覚悟で、読んでいただきたいと思います。よろしく。
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by mqusumi | 2010-11-26 15:57 | 出ます

WAKA&EatSea、いわゆるレコ発ライヴ。

ボクが前にやってたバンド「モダンヒップ」のボーカルで
「孤独の中華そば・江ぐち」にもよく出てくるWAKAのリーダーバンド
「WAKA&EatSea」がファーストミニアルバムを完成しました。
そのライヴが来週金曜日にあります。ボクもちょっと出ます。
以下、WAKAの日記からコピペ(俺よく日にちとか間違えるから)。

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12/3(金)に4曲入りミニアルバム「NICE」発売記念ライブをやります。
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今日、マスターCDを受け取り、そのままCD製作会社に
その他ジャケットやレーベルのデータとともに直接渡しに行ってきた。
来週の火曜日には出来上がる予定。結構ギリギリだった。

ライブの場所は
西荻窪南口、駅から3分の「w.jaz」  http://www.wjaz.info

金曜なのでopen19:00/start19:30です。

料金は¥2,000+Drink

◎まずはゲスト久住昌之による面白映像満載のプロジェクターQ
 (オレの過去の恥ずかしい写真もあり)
◎次に久住昌之とのアコースティックギターデュオ
 Q&W(クエスチョン&ワカンナイ)のライブ
◎休憩挟んで、WAKA&EatSeaのライブ

と、盛りだくさんなオレの夜。
なんてったってレコ発記念だからね。

ミニアルバム「NICE」は

1.50の塔
2.南無網タイツ
3.昔ヒッピー、のちラスタ〜沖縄移住考え中
4.好き好きダライ=ラマ14世

の4曲入りで¥1,000です。
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このアルバムでは、ボクはジャケットの切り絵とデザイン、
そして歌詞を書いています。

面白くて、笑っちゃう、変なオヤジの音楽なんだが、
これが音楽的には実にかっこよくて、ちょっとホロッとくるんだな。
どの曲も実にいいですよ。
ライヴも、絶対面白いから遊びに来てね。
ボクとWAKAのデュオQ&Wも、久しぶりなんで楽しみです。
「江ぐちの歌」も歌うつもりです。
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by mqusumi | 2010-11-25 13:56 | Liveの予定

「本に載らなきゃダメなんです」

吉祥寺南口の古いジーンズショップ「O」が閉店するので、
閉店セールをやっている。
高校生の頃からたまに買う店だったので、少しサビシい。
ユニクロとかジーンズメイトなんかの台頭で、衣料店も個人店は大変なのだろう。
この並びの楽器店も10年前くらい?に無くなったし。
駅前にあるのがチェーン店ばかりというのは本当につまらない。

それはおいといて。

その「O」にふらりと入ってジャンパーを見てたら店員のオヤジさんが 近づいて来て
「あ、それよく売れています。」
という。

よく売れてるものが欲しいわけじゃない。
知らない若者とお揃いなんてむしろ恥ずかしい。

でも日本ではブティックでは
「そちらの、よく出てます」とか「実はワタシも持っています」というのが
売り文句、殺し文句だという。日本ぽいかもしれない。

ヨーロッパでは、
「お客様にお似合いです」
というのが売り文句だと聞く。
売れてる売れてないより、似合うか似合わないかのほうが重要だと思う。
他の人には似合わないかもしれないが、あなたには似合う。
ちゃんとお客さんを見ている。
「よく売れています」
はそういうことはどうでもいい感じがする。
個性より流行が重要視されているというか。

オヤジのいうのを無視して、さらに服を見ていると、今度は
「そちらの商品は、先日雑誌に載りました」
という。さっきの考え方と同じだ。なんかカチンときて思わず、
「雑誌に載ったかどうかは、別にいいんですが」
と言うと、
「本に載らなきゃダメなんです」
とオヤジが言い返した。
思わず 、
「ははは、そうなんですか」
と言って棚を離れた。買う気が失せた。
オヤジさんに腹が立ったわけではないが、
この歳になって他人の買うのや、話題に上ってるのを追っかけて買うみたいなのは恥ずかしい。

そういう売り方では、もうダメだと思う。
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by mqusumi | 2010-11-21 14:37 | こんなことがあった

浅草橋感謝。

昨日のライヴは、Q-FORCEの要ともいえるギターの石井多香志さんが参加できなくなるという事態になり、どうなるかとおもったのだけど、オーケストラQとBlueHipのメンバーでもある、キーボードのShakeとパーカッションの栗木健が力を貸してくれたので乗り越えられた。
エレキのリードギターをあんなに弾いたのは久しぶり。
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そしてやっぱり、ダンサーズのMika&Yokoの活躍ですね。
始めてやったブンガジャンはステージの奥行きがあり、ダンサーが動き回るに
十分なスペースがあった。なんと途中衣装換えまでしてくれて、
ステージを最高に盛上げてくれた。

そんで、ライヴ全体の最後にIMO(イチロー・マリック・オーサダハル)が
まさかの登場!
一曲IMOで演奏したあと、坂本Q一が和久井光司バンドを従えて2曲。
異様な盛り上がりで、和久井光司のバンドのある意味真面目なエンディングを
台無しにして去った。

写真は楽屋にて、流行している(坂本・談)シェーポーズをする3人。
IMOはいよいよジャパンツアーに出る(水戸cafe201一カ所)。
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by mqusumi | 2010-11-20 17:36 | こんなことがあった

明日は浅草橋へ!

ボクの面白ロックバンドQ-FORCEの今年最後のライヴです。
浅草橋駅から徒歩1分!

今からでも遅くありません、ボクに直接メールくだされば、
メンバー料金で大幅割引あります!(絶対お徳なので利用して!)

今回はダンサーズもバッチリ決めて、盛上げるよ!

さらに、最後のアンコールセッションに、坂本Q一が乱入する模様!
IMOは出るのか?なんか「ロックをやる!」と意気込んでいるらしい!
なんかヤヴァイ。絶対きてね!
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11月19日(金)
浅草橋ブンガジャン
http://www.bungajan.com/top.html
18時半開場 19時開演
前売り 3400円 当日3900円
予約・問い合わせ ブンガジャン03-3866-6742 info@bungajan.com

(ボクらは2番目、7時50分頃から出演です)

出演 
倉本美津留(Vo,G)

久住昌之&Q-FORCE withSpecial Dancers
久住昌之(Vo&G)Shake(KB)ヨッシー(B)井戸兄イ(Ds)栗木健(Per)
 Special Guest Dancers : Mika&Yoko

和久井光司バンド
 和久井光司(Vo&G)森山公一(Vo&B)伴慶充(Ds)菊池琢巳(G)平岡公和(S)
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by mqusumi | 2010-11-18 21:34 | Liveの予定

今年最後のロックライヴ!

IMOの熱もさめやらぬ中、来週は、ボクの4人編成のロックバンド
Q-FORCEのたぶん今年最後のライヴです。
このバンドの基本はロックですが、今回はちょっとダンサブルに、
アフリカンやゴーゴー(日本の昔のほうの)などいろいろやります。
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なんでかっていうと、今回はスペシャルダンサーズがゲスト参加するのだ!
今年は築地本願寺でも、知らないおっさん客を前のめりにさせたという
「伊豆の踊り娘」から、Mika&Yokoのお二人が参加。
スタイル抜群の美女二人が、見た目もバッチリ楽しませてくれます。
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実は昨日もリハをやったのだけど、
彼女達が踊りだすと、いきなりリズムセクションのテンションが
2割アップしました(笑)ボクらも負けられないので、根性入れます。

「猛烈にUNCOが姿態」なんていうのもかっこよくやります。
IMOと逆に、馬鹿な歌をかっこよくやる、バンド。
話題の曲「変な電車」もGSサウンドでやりますよ。

とにかく、ゲストでなく、ボクがメインのバンドライヴは
たぶんこれが今年ラストなので、是非是非来てください!

11月19日(金)
浅草橋ブンガジャン
http://www.bungajan.com/top.html
18時半開場 19時開演
前売り 3400円 当日3900円
予約・問い合わせ ブンガジャン03-3866-6742 info@bungajan.com

(たぶんボクらは2番目の出演です)

出演 
倉本美津留(Vo,G)

久住昌之&Q-FORCE withSpecial Dancers
久住昌之(Vo&G)石井多香志(G)ヨッシー(B)井戸兄イ(Ds)
 Special Guest Dancers : Mika&Yoko

和久井光司バンド
 和久井光司(Vo&G)森山公一(Vo&B)伴慶充(Ds)菊池琢巳(G)平岡公和(S)
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by mqusumi | 2010-11-10 16:45 | Liveの予定

すべての音楽を台無し化する男。

「坂本Q一は、聴くというより、アビるという感じです」
と言った女性がいましたが、今回もQ一、絶好調だったようです(ボクは見てない)。
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今回、細野シャケ臣、高橋クリヒロにの衣装が揃ったために、
よりバンド色が強まりました、
人民服というのはもう中国で作ってないそうです。なので日本製。
そりゃそうだよな。

今回は、「テクノポップの四畳半フォーク化」という基本コンセプトに加え、
「ジャズのスタンダードの粋な兄ちゃん化」もやり、
佐藤店長がウッドベースを弾き、盛上げてくれました。

さらに「サザンオールスターズの四畳半化」もやっていました。

来てくれた皆さんには、前座でProjectorQをやったボクからも感謝。

今年は今のところ、12月10日に水戸の(えっとどこだっけ)、
12月16日に高円寺彦六に現れるようです。
さらに来年1月15日のしりあがり寿さんの主宰する
「さるハゲロックフェスティバル」にも参加が決定してます。
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by mqusumi | 2010-11-10 16:40 | こんなことがあった

IMO、本格始動!

来る来週月曜日、

11月8日(月)
IMO(イチロー・マリック・オーサダハル)
ライヴ at大泉学園インF
7時開店8時開演 Charge2000円
地図などここhttp://in-f.cocolog-nifty.com/

今年はバンドスタイルを確立して、
色々な場所で話題騒然となっているIMOが、
フリージャズの聖地として毎晩そうそうたるメンバーが熱い演奏を
繰り広げている、伝説のライヴスポット、大泉学園のインFに乗り込む!
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今回、坂本Q一は、オリジナルピンクギター・JJHeartを手に入れ、
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細野シャケ臣、高橋クリヒロは、ユニフォームを新調!
なんと今時今さら人民服で、尖閣諸島問題に一石を投じるか?
絶対見逃せないライヴです。

「武道キャン(武道館のことらしい)にゼツ(絶対)行く(行く?)ための
仕切り直しのデビュー10回目です!ピース!」(坂本Q一・談)

わけわかりません。

ボクも援護射撃で「プロジェクターQ」をやります!
今回は、この1年歩いてきた東海道散歩(神保町〜浜名湖)の
ダイジェストをお見せしようかと思います。見応えありますよ!
ちょっと遠い感じがするけど、絶対面白いから、来てね。
(大泉学園には吉祥寺からバスも出てるぜよ)
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by mqusumi | 2010-11-06 01:18 | Liveの予定

気がつけば日記を書いていない

twitterやっちゃうと、日記というふうにならないですね。
面白いことがあるとすぐ書いちゃうから、
もう書いちゃったことを、もう一度書くのがめんどうくさくなる。

あと、日記だとだらだら書くのが、twitterだと140字にしなければならなくて、
そこで少々頭を使うから、なんかだらだら書くのがめんどうになる。

要するにめんどうなことはしたくなくなる、
楽なほうへ楽なほうへ、ということで、ただそういう方向に行くと、
その時はいいが「全体的にはつまらなくなる」という、
非常に現代的な危険な方向に落ち入ることになる。
今の経済効率優先社会がそうであるように。

人生は有限なので、なるべくそういうのは避けたいす。

面白いと思ったものは、出し惜しみするな。
プロなら「こんなもんでしょ」で筆を置くな。
結局あとで後悔するのは自分だ。
そう思った時やり直す時間はもうない。
と、肝に銘じております。

昨日はちょっとした文章に半日もかかってしまい、
猛烈に肩が凝って苦しくなって、中抜けして、
近所のスターパインズカフェで、招待されていたヒカシューのライヴを
後半だけ観てきた。
ドラムが佐藤正治さんになってから初めて観たけど、
そのドラムがよかった。
ヒカシューの流れを支えていたし作っていたし盛上げていた。

ヒカシューはでも変わってなかったなあ。そこがまずすごくよかった。
ヘンテコで、へそ曲がりで、照れ屋で、わがままで。
巻上さんの歌も変わってないのと、見た目の全然変わってない若さに驚く。
もちろん長くやってる分、楽器も歌も技術はすごく高くなってるけど、
いわゆる聞きやすいとかかっこいいとか新しいとか、そういうことは
かたくなに拒んでる。
でもなんか、感動しましたね。そこに。
そしてそこから生まれてくる音楽の純粋さに。
たくさんのお客さんが詰めかけていたけど、
そこを生で受け取りにきているんだろう、と思った。
巻上くんのテルミンやトランペットもすごくよくて。ハートがいいんだろう。

アンコールまで観て、パッと帰ったんだけど、
帰り道不思議なことに、肩こりが物凄く軽くなっていた。
いいものを観せてもらったからだろう。音楽にはそういう力がある。
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by mqusumi | 2010-11-05 15:34 | 感動した