キヨシローが教えてくれた。
いつもいつもいつも自分らしくあることを。
昨日も『夢助』を聴いていた。
どの一曲も「もうこれで死んでもいい」といような、
覚悟と決意とはかり知れない愛情を感じる歌で、何度も胸が熱くなった。
ボクのオーティスの切り絵は、今もキヨシローさんのスタジオにあるのだろうか。
また元気な声が聴きたかった。
いや、たった今も耳の奥で聴こえているよ。
こういうことなんだね、永遠に生きるって。
あまりにもひとりぼっちで悲しい喜びなんだね。
たくさんたくさんいろんなものをもらった。
ありがとう×10000000。
冥福を祈るなんて、いいたかないぜ。
また会いましょう。どこか高いところで。
こんなにサビシくなった地球に残されたボクらは、
せめて誇り高く生きよう。
合掌。